上記が、今考えているお金だと思っています。
ずーっと前に、あるドキュメント番組での男性タレントが話してた言葉がとても記憶に残っています。
(売れていない)「若手のロックンローラーは、お金がすべてじゃねぇ。」って路上ライブや周りの友達に語っています。それって私もそうだったんです。
(聞き手のカメラマンが)「今、成功されて、お金も十分にあると思いますが、どうおもいますか?」
「ん~そうですね。お金はすべてじゃない」
この話には、しっかりとそのタレントさんの根拠があって、、、
売れないと売れないメンバーが売れてない仲間内だけで「お金がすべてじゃない」の会話が終わってしまう。
だから、必死に努力して頑張って売れてみて「お金がすべてじゃない」って言うからこそ、その「お金がすべてじゃない」っていう意味が理解できると思う。
結局のところ、お金がないからお金がすべてじゃないと思いたい(本音はとっても欲しい)
素敵な歌であったり、人を感動させるモノをしっかりと提供できれば(伝われば)結果的には、それが「お金」となって手元にやってくるし、お金だけでないものを得ることができるのかもしれないと思います。
お金は何かを「やりたい」「欲しい」などの価値交換のツールであって、本来、目的でないのかもしれない。
もちろん、お金が目的であったり、お金が好きである考えは率直に賛同します。論理的なきれいごとを述べるつもりはありません。
とっても欲しいものがあったとしてそれをどうやって手に入れるかとすると
手っ取り早い1番の方法が
「お金を出して買う」
これに尽きると思います。だからやっぱりお金は必要。
しかし、それ以外の方法もあります。例えば、
「もらう」「作る(作れるものであれば)」など、実は目的達成への手段は、お金以外でもあったりします。
「心を豊かに」を常に目的にしていきたいなと考えていたい。
常に失敗や後悔を繰り返して、晴れの日ばかりでない毎日ですが、
某お笑い番組で
「自分の機嫌は自分でとる」とギターで歌っていた方の考えをお手本にしたいものです。