怒りの正体について

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怒りとはなにかについて30代の今考えること

攻撃的な性格やすぐに怒る人について、
それは自分自身かもしれないし、職場や同僚、上司にも思い浮かぶ人がいるかもしれません。
職場や日常性格においての悩みで上位に出てくる「人間関係」
その根源となる
怒りとは何か。
結論からすると、

どうしようもないこと=変えられない それが 怒り へと繋がる

と思います。
結論から申し上げるとそれは、

目の前の困難を乗り切るための原動力

とプラスのとらえ方もあるかもしれません。
しかし、ちょっと俯瞰してみると、あまりプラスの意味での怒りって場面的には少ないように感じます。

物事には、

定数変数

の割合があると思います。
定数は、どうしようもないこと。 

変数は、変えられること。
とここでは定義しています。

例えば、「車が必要で車を購入する」とします。
車には、維持費が発生します。様々ある維持費の中で「ガソリン」について考えるとすると
定数は、「ガソリンがないと走ることができない」
変数は、「なるべくガソリンを使用しないエコカーを選択する」
といったことです。
ここでは、電気自動車や水素自動車などそもそもガソリンを使用しない車があることは今回は議論に加えていませんが、
つまりは、
どうしようもないこと=定数
ということです。

定数に対して怒っていないかを考える

日々、生活をしていると「怒る」場面はあると思います。
考えたいのは、怒りの先はその事柄の【定数】に向けていかないか
ということです。

車は必要だけど、「なぜガソリンがいるんだ!」っと怒っても仕方ありません。
いかに燃費の良い車を探すかにエネルギーを向ける方が建設的だと考えます。
今回の例は、「車」でしたが、例にかかわらず日常の様々な出来事でその怒りは
【定数】か【変数】かの場面はあると思います。

人間関係についても

上司や同僚で様々あると思います。
結局のところ、相手が自分の想像の通りに変化することは非常に難しい。
【定数】が変わることもあると思います。それは否定しません。
しかし、そこに向ける労力はすさまじいと思います。
うまくいくことばかりでもないと思います。
それよりも、その物事の【変数】はどこか。
その視点の方が、変化する可能性があると考えます。

あなたを大切にするのはあなた自身

食事をするにしても、例えば、「牛丼」
怒った感情と落ち着いた感情、味は変わりますよね。

この「怒りの正体」はという俯瞰的な視点で

いろんなことがある毎日ですが、上記の視点で私自身考えていきたいと思います。

さんぽみち

さんぽみち

兵庫県在住30代会社員です。
生活改善情報やお金、家電情報を中心に作成しています。

ちょっとでも、読者の皆さんの生活を豊かにできればと考えています。

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